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テイルズオブヴェスペリア リメイク版をプレイ!その2
皆さんこんにちは!RPG大好きトランプ兵VTuber剪薔シンクです!
ニコ生で配信しつつ進捗報告を兼ねているテイルズオブヴェスペリア感想&考察ブログ第2回目です。
前回のブログでも記載しましたが今回は私が1番好きなあのムービーシーンがありました!リマスターで画質も上がりPS3の頃よりも更に見ごたえのあるムービーになっていたように思います!
前回の記事はコチラです↓ヴェスペリアとは?などざっくり解説もしてあるので併せてごらんください!配信内容まとめの動画もこの記事の最後に貼っておきます!
配信#2での進捗部分の考察や感想
毎度のごとくですがここから今後のストーリーネタバレも含まれることがありますのでご注意ください!
考察しようとするとどうしても今後の話せざるを得ないところありますからね…。
デイドン砦
ここで初!スキル武器解放です!
TOVのスキルシステムは序盤は制約が多いですが後半に進むにつれて自由度が増していき多彩なアクションができるようになるという成長を実感できるいいシステムだなと私は思っています。それに、後半でも全部のスキルが好きに使えるわけでは無くプレイヤー自らのカスタマイズで無限に幅があるというのも個人的にTOVのスキルシステムの推しポイントです!
わからない人のために簡単に説明するとキャラクター1人1人にSPというスキルを使うために必要なポイントがあり、プレイヤーがそのSPの範囲内で自由にスキルをカスタマイズする、というものです。また、そのスキルの組み合わせ方によっては特殊な紋章が出現して更なる補助効果が期待できます。
ストーリー中もこのスキルのカスタマイズ次第で戦闘の難易度が大きく変わってくるとても重要な要素の1つです。
ユーリのヒット数でOVLが延長されるスキルには当時大変お世話になりました…!必殺技ともとても相性が良くて無限殴り出来ちゃうんですよね。YouTube等でTOVのコンボ動画などもよく見かけますが自分で出来ると爽快感が凄い!
※ちなみにOVLは恐らく次回あたりに解放される気がするのでその時にまた語りたいと思います。
てことで、配信中にもお話したスキル毎に割り振られている属性が揃うと発動する紋章についてはちょっと空気な気もしないでは無いのですが相対的に見てもバランスが取れてるシステムなのではないでしょうか?この方式のRPGもっと増えてくれー!ってアピールしたいくらい好きです(笑)
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だいぶ脱線しましたがストーリーの話に戻りましょう(笑)
デイドン砦の上には謎の人物が。この人物、ただの空気が漏れている白髪おじさん…ではないんです!(しってる)
このイベント自体はサブイベントなので発生させていなくても物語の進行には何ら影響はないのですが、何故ここに彼がいたのか等今後ストーリーを考えるうえで深みの増すサブかなと考えています。
彼のこの時点での行動動機はエアルの乱れをこの場所付近で感じ取ってそれを正常化鎮めようというものだと思うので、この先のハルルの街に例年よりも早くモンスターが襲ってきたことと関係があるのかなと思いました。…というのが1つ。もう1つはエステルがザーフィアスから旅立ったことでエアルに乱れが生じたためでは…?このあと行くクオイの森でもエステルによってエアル異常が起きるイベントがあるのでそれを先に感じてきてる説濃厚かなと。
そして目立たないように行動しようといったそばからの大立ち回りの後、ユーリは商業ギルド「幸福の市場(ギルド・ド・マルシェ)」のカウフマンさんと出会い、ギルドという存在を知ります。
配信中の私も話していたのですがこのカウフマンさんとの出会いをきっかけにユーリは自分が今後何をすべきなのか、何をしたいのかを真剣に考えるようになったのではないかなと思います。フレンに散々「ユーリはいつまで今の生活をしているつもりなんだ」とニート生活についての苦言を呈されていたのでカウフマンさんはある意味ユーリの恩人的な人ですね。
この後ユーリはギルドを結成しそれで生計を立てていくようになりますが実際やっていることは今この段階と変わっていないんですよね。ユーリの根幹には困っている人を放っておけないという世話焼き精神があるので天職見つけたな、という感じです。
もしギルドという就職先が選択肢にあったら私も迷わず選んでそうな気がします(笑) ギルドは何にだってなれる場所ですからね!そういう点では我々VTuberもグループではないけれどある意味ギルド…なのかな。
クオイの森(1回目)
クオイの森では魔導器に近づいたエステルがエアル酔いで倒れるシーンがありますが、ユーリが近づいたときは魔導器は無反応だったことも考えるとやはりエステルが近づくことによってエアルに乱れが生じているのを裏付けすることが出来ていそうですよね。そのあと即座に白髪の彼がエアルの乱れを正しに参上しています。
そういえばエステルだけがエアル酔いで倒れていましたが若いほうが高濃度のエアルが満ちた空間にいると人体に影響が出やすいみたいなのでユーリがこのとき大丈夫だったのは普通に成人してるからとかだったのでしょうか?結構至近距離にいましたよね。
ちなみにここの休憩シーンでユーリの口からフレンとはどういう人物なのか、という詳細が語られました。これまでの旅でエステルは焦っていましたがユーリが割とのんびりしているのはフレンのことを信頼している証。暗殺者に狙われていても心配しないくらいの信用がフレンにはあるという2人の絆見せ付けられるシーンかなと感じました。実際小説や映画でも語られていましたがユーリとフレンは幾度となく2人で修羅場を乗り越えてきているのでお互いの力量もわかってて、尚且つユーリは1度その暗殺者と戦っていて…とデータの基づく考えなのかもしれないですが(笑)
花の街ハルル(1回目)~クオイの森(2回目)
そして森でゆかいな仲間カロルを仲間に加えた一行は第1目的地だった花の街ハルルに到着。
大人たちがわからず専門の魔導士を呼びに行くまでしていた木が枯れた原因を即見破っていたカロルって今考えると凄いですよね。カロルは色々なギルドを渡り歩いてたようなので植物系を生業としているギルドに加入していたこともあったのでしょうか??広く浅くな知識なのかもしれないですがちゃんと実践で活かせるレベルまでなっているのはカロル先生のポテンシャルの高さを感じます。
そしてあの名シーン
このイベント、何度見ても面白いですね(笑)
脅かす前や後、ユーリがとても楽しそうな顔をしていてぱっと見は壁あるタイプに見える彼のお茶目でノリのいい部分が全面に出てるシーンだと思います。実際ここでカロル先生が強がってしまったからユーリは味を占めていじりまくってる気がします(この後実際に何度か脅かすところがあります)。そんな冗談が通じ合える(ユーリが一方的な気がしないでもないけど)関係だからこそ長い付き合いになっていくんだろうなぁ。
ヴェスペリアは歴代シリーズの中でも恋愛要素より仲間との友情が強めの作品だと思うんですよね。ユーリから向けられる仲間への感情が男女関係なく全員へ同じ【仲間】な印象を受ける点が私がヴェスペリアを好きな理由の1つです。もちろん私は恋愛ゲームも大好きトランプ兵なのでラブラブストーリーも好きなのですがヴェスペリアに関してはパーティ全員主人公!みたいな印象を受けるのでユーリの対応にとても好感が持てます。
花の街ハルル(2回目)
パナシーアボトルを使っても治らなかったハルルの木をエステルの治癒術で復活させます。
何度も言いますが、このシーンほんと綺麗ですね。そもそも夜の桜は幻想的ですがエステルの治癒術も相まってとても神秘的なシーンです。
ただ、神秘的ではあるのですが世界(テルカ・リュミレース)的にはエアルの乱れが大きくなってしまう原因になりそうな出来事ですよね。ハルルに白髪の彼が来る描写はないですがこっそり裏で調整作業していたのでしょうか?今回の配信では進みませんでしたが再度ハルルを訪れた際に仲間のひとりからこの木の様子は異常だ、と言われるシーンがあることを考えると来てないのか…?
結界ほどの大きな物の乱れの対応はできないのかもしれないですね。
まとめ
第2回も見どころ満載ムービーも満載でやはりTOVはやりごたえありますね。スキルも解放されて戦闘の幅も広がりこれからさらに楽しいんですよね…やめらんねぇぜTOV。
ただ1つ懸念点があるとすれば私の戦闘の腕で次回のガットゥーゾ戦を切り抜けられるかどうかです(笑)
次回配信は私のデスカウントでもしながら見てくださると嬉しいです。
それでは最後まで読んでいただきありがとうございました!また次回の配信や記事でお会いしましょう、バイバイ!
#2動画はコチラ↓
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テイルズ オブ ヴェスペリア REMASTER | 公式サイト https://tov10th.tales-ch.jp/remaster/
©藤島康介 ©BANDAI NAMCO Entertainment Inc.
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